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メモ:HKT48の構成(2019/03/08現在)

加入期別構成

加入期人数構成比加入者数残存率
AKB48 3期00%10%
AKB48 5期11.61%1100%
SKE48 4期00%10%
1期1219.35%2157.14%
2期1016.13%2147.62%
3期812.90%988.89%
ドラフト1期00%10%
ドラフト2期34.84%3100%
4期1016.13%10100%
ドラフト3期46.45%580%
5期1422.58%14100%
628771.26%

※在籍者数は2019/03/08現在。合格したオーディションによる分類


年齢別世代構成

世代年齢人数構成比
社会人2611.61%3.23%
2411.61%
大学生2269.68%48.39%
2169.68%
20914.52%
19914.52%
高校生181117.74%29.03%
1734.84%
1646.45%
中学生156 9.68% 17.74%
144 6.45%
131 1.61%
小学生121 1.61%1.61%

※世代は2019/03/08現在の「年齢による大まかな分類」


出身地

エリア都道府県人数構成比
北海道・東北北海道11.61%1.61%
関東群馬11.61%14.52%
千葉11.61%
東京46.45%

神奈川34.84%
中部愛知23.23%3.23%
関西大阪11.61%1.61%
四国・中国 山口11.61%1.61%
九州・沖縄福岡3454.84%75.81%
佐賀34.84%
長崎11.61%
熊本23.23%
大分23.23%
宮﨑34.84%
鹿児島11.61%
沖縄11.61%

※ブロック分けは AKB48 Team8に準ずる


チーム・ユニット

名称人数対全体比公式
チームH1422.58%
チームKⅣ1524.19%
チームTⅡ1727.42%
(IZ*ONE)23.23%
正規メンバー4674.19%
研究生1422.58%
HKT48 R241016.13%
HKT48 F243962.90%
fairy w!nk23.23%
chou711.29%
ブルーベリーパイ58.06%
いもむchu34.84%
宮﨑と宮﨑23.23%
植木チルドレン58.06%
熊沢世莉奈を愛でる会46.45%
I4U23.23%

※楽曲にクレジットがある、もしくは番組出演のあるもののうち、卒業等で欠員のないものを公式とした。非公式ユニットについては活動実績、公式グッズの発売、MCでの言及にいずれか一つ以上のあるもの。またメンバーには重複がある。

HKT48 12thシングル選抜発表結果について思うこと、もしくは武田智加を応援し続けることについて

元々はTwitterで連続tweetとして書き始めたんですが、長いにもほどがある感じになっても、まだまだ増殖中だったので、さすがにこれはブログちゃんにと思った次第。長いです。すみません。


先日、HKT48として、約一年ぶりのシングルの発売とその選抜メンバーの発表がありました。HKT48として12枚目のシングル、そして、他グループに専任中の宮脇咲良さん、矢吹奈子さんが選抜にいない最初の、卒業予定の指原莉乃さんが参加する最後のシングルとなります。

佐倉が今応援している、HKT48 チームTII所属、武田智加ちゃんは残念ながら選抜復帰は果たせませんでした。

選抜発表を受けて、もかちゃん こと 武田智加ちゃんはSNS等でコメントを出してくれています。
その中の「16歳は”まだ”じゃなくて”もう”だと思ってます。3年目は”まだ”じゃなくて”もう”だと思ってます」って言葉。

実は最初の総選挙くらいからずっと もかちゃんは「『まだ』ではない、『もう』だ」って言っていて、一推しではあるけれど結構DDだった頃は、イヤイヤまだ可能性はいっぱいあるでしょうって思ってたけど、そう言う事じゃないんだって今回改めて気がつきまして。

お披露目のコンサートで、新人紹介パートだけではなく本篇のユニットパートに出演。指原氏には「現時点の4期で最も完成されている」と評され、研究生時代に4期で最初の選抜メンバーの一人になり。選抜常連が選ばれた共通c/wにも参加し、同時期のAKB48のシングルカップリングにおける、HKT48曲に4期で唯一選抜された。それがデビュー直後の もかちゃんの状況です。

で、スタートがこの状態だと「普通=勢いが落ちている」ってなっちゃうと思うんですよね、推し以外から見て。

つまり、野球で言うなら、初打席から常に全打席で最低でもヒットは打たなければいけない。そんな状況下です。(野球よく知らないけど)

でもそんなことは実際には誰にも出来ないわけですよ。得意な球しか投げてこないバッティングマシンを相手にしていたのだとしてもむり。ましてや試合で、ですよ。

本人がそれをいつ自覚したのかは別として、結局の所、もかちゃんのキャリアの中で「まだ」であったことは一瞬たりともなかったんだと思うのですよ。今考えると。

それは、「まだ」色々やれることはある、の「まだ」ではなくて、「もう」結果をだし続けなければいけない、の「もう」
「まだ」実績を残さなくてもいいのではない。「もう」伸びしろはないと言う話でもない。
能力の話ではなくて実績の話 。

だから佐倉はもう「そんなことないよ、まだまだこれからだよ、がんばろう」って言えなくなりました。それは正しいことを言ってはいるけど、もかちゃんが言いたいのは、そうじゃないんだろうなって。

とはいえ、推し補正はあるにせよ、なんだかんだ もかちゃんは結構実績を残してると思うんですよね。いろいろ頑張ってるとも思える。
でも多分、期待されているレベルはもっともっと高いんでしょうね。
本当にどうしたらよいのか。

こんなに綺麗に輝く星なのに、周りが明るいのか、前に雲がかかっているのか。

本当に悔しいんですよ。

でもそれは誰の推しであっても同じだと思うんですよ。みんな綺麗に輝いているんですよね。似た色だったり全然違う色だったりはしても。

HKT48という星団は綺麗な星が多すぎる。
オールスターチームの中にいて、そのうちの一人をどう引き上げるのか。そういう難しいプロジェクトの中に、われわれ もかフレンドは いるのだと佐倉は思っています。

そしてどんどん新しい星も発見されています。もかちゃん達4期生の後には、ドラフト3期生と5期生が加入しました。ましてや「4期生は即戦力」と言われ群雄割拠の状況。

厳しい。これは悠長なことを言ってはいられない。どうしよう、どうしよう。

と、そんなことを発表以来考えていたのですが。ふと思った事がありまして。

もしかしたら、実はそんなに難しいことをでもないのかな、と。

純粋に「武田智加というアイドルを楽しむ」事。
それが、今一番我々に求められているのかも知れない。そう思ってきました。それがエンタテインメントの本質だと思うからです。

そう「推していて楽しいアイドル」って言う奴ですよ。

楽しくないと続かないですしね。無理して引き上げても続かなければ意味がない気もしますし。

身もふたも無いいい方をすると、向こうも商売だし、こっちは娯楽なんで。

そんなわけで。細く長く搾り取られることを目標(?)に、自分のペースでこれからも応援していきたいと思います。


ちなみに選ばれたメンバーは確かにそうだよなっていうメンバーばっかりで。 選抜されたメンバー全員に対して『納得するし、お祝いの気持ちがある』のに、『あの子は何故選抜じゃないんだろう、残念』って選ばれなかったみんなに思うという、どう考えても同時に満たせない感情でぐるぐるしております。はい。


てか思ったけどここのところ「武田智加応援ブログ」になってるよね、 突然 。でもね、それ以外書かないことにしたわけではないのよ。というわけで、他の記事も頑張ります。はい。

あなたが武田智加に投票すべき四つの理由、もしくは、AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙について

このブログで、アイドル、キャラクターアイドルないしは声優さんのユニットではなく、いわゆる「本職の」アイドルについて言及するのは、もしかして初めて?ぐらいに珍しいのですが。
でも本当は書きかけで止まっていて旬を逃してしまった記事が結構下書きにたまってるんですよね。
今回の記事も本当は一週間ないし二週間前に出すのがベストなタイミングのはずですけどね。

書いてみたらすげえ長い!
ので先頭に要約を。

忙しい人のための要約

AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙は、アイドルとして輝いていて頑張っている武田智加ちゃんに、投票ください。佐倉は彼女を応援していて、彼女がランクインメンバーとして横浜アリーナで歌って踊るところが見たいです。

よろしくどうぞ。


という訳で理由など詳細は次ページ以降に!
最終ページにはこのチラシをセブンイレブンでネットプリントする為のコードも掲載しています。(実費)

目次

HKT48単独ライブのことなど。

さあ!自分のイベントの話は書いたので!やっとお話しできる!

AKB0048で二次創作などをさせていただいている関係もあり、最近よりディープに48グループを見るようになりました。

佐倉は実は、スタートアップ期にあるグループとか個人がぐんぐん伸びていく感じが好きで、48Gでは今、HKT48に注目しています。

実は指原莉乃ちゃんのごくごくライトなファンだったり、多田愛佳ちゃんの少しライトなふぁんだったりしますのですよ。いわゆる一押しは今でも多田愛佳ちゃんですが。

とはいえ、別にCDを買うわけでもなく、出演番組を必ずチェックするでも無く、ましてや選抜総選挙に投票するまでもなくずっときてたんですが。今回AKB0048を描かせていただいている上で「現場が存在し、体験可能であれば出来るだけ体験する」を口実にして、徐々にディープな方向に進んでおります。とりあえず、さよならクロールの劇場版は買った。

で、チームHの東京出張公演は外れたんですが、幸いHKT48武道館単独は立ち見ですがチケットが取れたので参加してきました。

HaKaTa百貨店、HKT48のおでかけ、そしてオンデマで公演を見ていたりするので、HKT48のチームHは全員識別できていて、研究生もほぼ分かる感じの状態なのですが。CDデビューから一ヶ月ちょっと、1期生劇場デビューからでも一年半ぐらいですかね?なので、1stシングル映像特典で、莉乃ちゃんが言っていたように、「まずは地元の会場でライブ経験を積んで、いつかは武道館に」というのが実力だと正直思っていまして、「うちの娘達は大丈夫なのかな」という一種父兄参観のような気持ちで開始待ちをしておりました。

が、彼女たちはやってくれました。これがホールコンサート初めてとは思えない、そんな勢いがありました。

立ち見だった事もあって、ステージを肉眼で見ることはあまり出来ず、モニターを通してのことが多かったのですが、それでもいろいろまごついたり、きちんとフリがそろってなかったりしたのは分かりましたし、通常武道館を埋めるアーティストの域には達していないと、ひいき目を持ってしても思います。しかし、満足度は武道館以外も含めて、過去に体験したライブの中でも最高のものの一つとなりました。

オリジナル楽曲がほとんど無いことを逆手に取った、チャレンジャーならではの「攻めのセットリスト」をきちんとそれなりに演じられたパワー。そもそもチームHは2公演、研究生公演を入れても3公演演じているのですが、その曲はほぼつかわずに、カヴァーに関してはほぼこのライブが初演という恐ろしい状況で、よく頑張って覚えたなあと思いました。勢いがあるグループというのはこういう感じなんだなと。

翌日のグループ全体興業のセットリストをあとから伝え聞くに、実はこの攻めのセットリストにも巧妙な「考慮」があることに気がついたりもしたのですが、これ、セットリスト見るだけでもすごいなあと思える上に、現場にいても本当にホールコンサート初めてなの?というパワーを感じました。

もう、この一つのコンサート二時間ちょっとの間にもどんどん成長していく彼女たちですし、書きたいことはいっぱいあるのですが、何点かにとどめておきます。

一つ目、最初の全体MCの時だったと思います。四列おしくは五列に並んで、ご挨拶をしたのですが、今回アリーナ席を設けず、365度全部に観客が入るステージ構成だったので、お辞儀をしたときにどうしても後ろの人におしりを見せることになってしますのですが、最後列の研究生達は、お辞儀をするときだけ、さっと後ろを向いて、そちらに頭を傾けていたのがとても良かったです。

なんと言っても、はるっぴこと兒玉遙ちゃんの「華」がとてもすごくて、さすがチームセンターだなと。田島芽瑠ちゃんはまた違って、PVや番組出演で見せるよりもっと「やんちゃな」輝きがあって、彼女が選抜センターなのも納得できるというか。

そして圧巻の20分間連続、15曲メドレー。全部初披露、他のグループ曲や乃木46の楽曲も有り、2ユニットでたたみかけるように、しかも途中衣装がえさえあるという恐ろしいセットリスト。確かにどうしても段取りに気を取られてオリジナルを凌駕する域までは達してないのですが。でもちゃんと出来てましたよ。現時点の実力なら及第点だと思います。

影アナ、開始前の方は莉乃ちゃんだったのですが。いつもはどうなのか分からないのですが、アナウンスが始まったとき、あまりに声に華がなくて誰だか分からず、しかも前半は淡々ときれいに言えていたので、本職の人がやることもあるんだな、とか失礼なことを思っていまして。後半、ちょっとたどたどしいところが出てきて、始めてメンバーだとわかり、でもそれが誰かはわらずにいたんですが。注意事項の読み上げが終わって、自分の言葉の部分になったとたんに急に華々しくなってさっしー全開になったので、本当に驚きました。

まあ。そんな感じで大満足のうちに会場をあとにしたのですが。

で、一見すごくハードルをあげていただけのように見えたあの強気のセットリスト。実は翌日の全体公演で披露する曲と結構かぶってたようなんですよ。もちろん単独公演にしか出演しない子もいたとは思うのですが、主要メンバーに関して言えば、演出上立ち位置とかは変わるとは言え、同じ曲を既に同じ箱で演じた経験がある状態で全体公演に望めるという。実は親心あふれるセットリストだった可能性も出てきて、もう大人の人もすごいというか。

さて、最終公演でサプライズが。今度は単独ではないにせよ、地元でドームコンサートですよ。HKT48の疾走感が半端ないというか、いつか一旦足を止めるときが怖いというか。

サプライズその2。人事関係。HKT48から離れると、横山さんと北原さん、そして、石田さん小谷さんの兼任解除はまだ早いよという思いが強く、とても残念でした。特に北原さんは数日前に新KIIとして初めての舞台を無事終わらせた直後だっただけに本人も無念だったと思います。

そして、HKT48 チームH 兒玉遙 AKB48チームA兼任。博多レジェンドにはるっぴがいないのは想像が出来ません。(オンデマ見始めてからはないと思います。あるのかな?)

というか。HKT48 チームH 指原莉乃、と呼ばれたとき。HKT48のメンバーの泣き叫ぶ姿から、支配人兼任を聞いて安堵もしくは爆笑する姿。終演後、何人ものメンバーが一緒にツーショット写メをGoogle+に掲載し、2期生からも何人かコメントをおらっているのを見て、本当にいい娘達だなあと思いました。

そんな感じで。