うわまたヘビーなネタを……。
アンチの人の解釈はおおむねそう割り切るしかないよね。でも、織音にその役を振るのはいろいろな意味ですごいよね。ちゃんと1話のアレが伏線になってるし。多分、この辺はもっとキャリアの短い子が演じるのとではだいぶ重みが違うだろうしなあ。あと、秋葉星にむかう客船にDES軍が介入してきたとき、織音が割とパニクってたのが、ちゃんとファンを守れるようになっているというのはなんかいいね。
織音のファン第一号もメンバー声優かー。
オタの人たちの戦闘力が高すぎてすごい。というか絶対あの痛パワードスーツは自費だよなあ。というか自分がファンの子と同じモデルを選んでそう。あと9代目大島優子の偉い人(=熱狂的なファン)がちゃんと77期生の(しかもリンダの)握手に並んであげているのがなんかいいよね。
で
こっそり挿入される智恵理の二つのキーワード。
「困るの(中略)かなわない、私の夢が」そして「この機体……」
渡辺麻友(声優)は、芸達者だなあ。普通のキャスティングだったら、智恵理の役は難しいから新人には降らないものなあ……。
あ、一応公正を期す為に。かなり意識してクチパクから離れて自分の呼吸で芝居できるようにコンテ切っているよね、この作品。ちゃんとそういう考慮はされているけれど、それでも成長の頻度は高いよね……。
さて、握手会デビューまでで話が半分終わりました。何処まで謎を回収していくのか、行かないのか。元々の構成が2期前提っていうのは最近よくある話だし、それでかまわないと思うんだよね、この作品については。というか「スポ根」物らしく、一つ一つ丁寧に苦難を乗り越えていって欲しいなあ。75期生、および77期生には。