断筆します(しました)

まあ、わざわざ宣言するのもどうかとは思うんですが。

コロナ禍において、より正確にはそれ以前から、全く何もかけない状態が続いていまして、少なくとも同人作家としては今何も生み出せない状況だと感じました。

ゆうても同人活動は趣味の範疇で、楽しくないことをやっても仕方がないと思うので、ここで一旦区切りとしたいと思います。

断筆というのは結構強い言葉なんですが、もし仮に、何か書きたくなったら、そしてそれが書けたときにはまた改めて活動を開始するかも知れません。

が、もう多分同人誌即売会に出かけて一日ブースにいて帰ってくるほど体力が残ってないので、何か出すとしてもマイペースにオンラインで発表する感じにはなるかなと思ってはいます。知らんけど。

「AS公演「765プロ定期公演 2017年6月」1回目」Behind the script

と言うわけで。エアコミケ参加作品?として、短めのを一つ書きました。
【候補生デビュー】AS公演「765プロ定期公演 2017年6月」1回目 2017年6月12日 18時公演

普段はあんまり執筆の時に何を考えたのかは書かないんですが、こう言う機会なのでつらつらと、割と長めにかいてみようと思います。

Behind the scene ならぬ、Behind the script、です。

あとがきにも書いたんですが、いろいろ考えた結果、このシリーズの世界では、AS13人はデビュー後、ライブハウスやホールで定期公演をしていて、その中で専用劇場と新しいメンバーの募集がされた、と言う設定にしました。

ミリシタ本編がチーム制も先輩後輩の関係もフラットにする方向に進んでいる気はしているんですが、私がミリシタに惹かれた所は、現実のアイドルと同じような先輩後輩の関係やチームという単位の導入だったと言うこと、そしてこの作品はそんなグループアイドルの世界に寄せた設定である事などを考慮した結果、AS組の公演が始まり、そこに前座やBDで候補生としてシアター組がデビュー。その後AS組公演へのアンダー出演を経て、シアター組全員正規メンバーに昇格して、新たに3チームが発足。という流れにすることにしました。

さて、そうしたときに39人全員、劇場初日にデビューさせられないなあという問題にぶち当たります。この辺はわりと簡単に、劇場盤アイドルマスターに候補生として登場した7人が一番最初にデビューしたメンバーとする方向で行くことにしました。

でも最初は7名とも前座で、って思ってたんですよ。セットリスト作るまでは。

セットリストはアイドルマスター2付近のモノを中心に、Youtubeで、プラチナステージ、ステラステージのMVを聞きながら構成していきました。

一番最初に現在の形になったのはユニットパートで、フタリの記憶 から 隣に… の流れは絶対に入れたかったのと、やよいおりを同じユニットにしたかったので、パート最後に。そうするとパートの最初は盛り上がって始めたいなと思ったので、オーバーマスター。亜美真美は同じユニットがいいなーって思ったので、スタ→トスタ→。

目が合う瞬間は最初、千早、真、律子で考えていたのですが、あの曲の振り付けって、1stポジションがボーカル、2nd/3rdポジションがバックダンサーのような振り付けだなって昔から思っていたので、思い切ってソロ+BD候補生二人にして、その分をいっぱいいっぱいに持っていこうと。

あとは、M01は絶対にMUSICにしたい。合い言葉はスタートアップはどこかに入れたい。アンコール最終曲は my song にしたいと、そういう感じでうめていきました。

MCはシアターメンバー(候補生)の所から書き始めました。

候補生の自己紹介に年齢を入れたのは、48Gではそう言う事が多いというのと、このみさんのデビューをこの後に書くとしたら、容姿とのギャップのはなしはその時にすませておきたいなと言うのがあって追加しました。

候補生のコメントがみんな短いのは、緊張していて普通はそんなにしゃべれないよなと言うところから。星梨花は舞台の上で物怖じしないで思った事をきっと話すだろうなと思って、最後に。17歳、18歳のお姉さん組はちゃんと考えてきてるだろうから長めに。そんな感じに書いてみました。

この時点では、候補生は全員先輩に対して敬語です。まだ関係性が出来てないからという理由なんですが、この作品では先輩後輩別チームにしたので、どこまでミリシタ準拠の呼び名にするかはまだ考えています。個人的にはHKT48の子達の「敬語混じりタメ語」的なのが可愛らしくて好きなので、Officialより少し敬語感が残った感じになる気はします。

開始前の影アナは春香に。まだ公演のスタイルが決まってない状態だろうなと言うところで、他のホールではあったであろうドリンクコーナーへの言及や、喫煙コーナーの扱い、コメントのしめ方とかは既にかいたP公演とは変えて書きました。

MC1の自己紹介も、形式張った感じと言うよりはフリートーク+名前くらいの感じにして、後に候補生がMCしやすいようにお題が発生する、と言う流れを想定してみました。

いままでの架空MC採録はPixiv見積もりで60分を超える文字数だったんですが、実際のMC起こしをHKT48の公演で試しにやってみたときと比べると1/3以下の文書量だったんです。なので、#1,#2,#3と文書量は増える傾向にあったんですが、「長め」という感想もいただいているのもあって、短くしてみました。

やよいちゃんのインスタント玉子スープの話は、これまたあとがきにも書いたんですが、実際に中学生メンバーがMCで話したネタを元にしました。でも最初からこのネタでって思ってたわけじゃなくて、書き始めたらあのネタになっちゃった的な感じです。

この一連の作品は「ミリシタ世界の熱心なファンが記録ブログに書いた内容」という体裁なんですが、今回はファンのコメントをあえて入れませんでした。

これはこの時点ではASのファンで、いつものようにMCレポかいているだけのファンの文章という想定だからなんです。この後、架空の筆者である彼はシアターメンバーに推し変して、世の中に彼女たちを広めるために、全公演のレポを書く決心をするわけです。

どこにも出すつもりがない裏設定としては、その「架空の筆者」の人は、最初は天海春香推しだったのが春日未来に推し変したって言うことがあります。(それを何となくファンのコメントパートで出せたらいいなーとも思っています)

さっきのメンバ-間の継承の部分とか、「候補生」とかの部分も含め、時系列で矛盾が出ないように過去発表作については補正をいずれしようと思っていますが、まずは脳内で置き換えていただけると幸いです。

まあ、そんなわけで。きっと誰も気にしてない執筆の裏側を書いてみました。

お楽しみいただけてたら幸いです。

AIRコミケ

2020年はそもそも特殊な開催形態が予定されていました。

通常夏コミはお盆の近辺に行われるのですが、2020年はオリンピックの開催が予定されていて、諸々の調整の元、ゴールデンウィーク中の5月2日から5日が会期となっていました。

しかし、3月27日。COVID-19感染拡大防止の観点から、全日程の中止が発表されました。

まあ、それから色々あって。本来の開催日の近くに同人誌を出そうというムーブメントを経て、一般参加者含めたAIRコミケ的な流れになったという理解なのですが。

いざ始まって、準備会の公式アカウントからも過去写真を使ったツイートが流れてくると、ちょっと寂しい気持ちになりますね。

さて。

私も、サークル マドカミ町奇譚として 5月4日 南ウ-19b に。それ以外の日も何日か一般参加者として参加予定でした。

他のサークルのように実際に本を作るところまではしないのですが、本来の参加日である、5月4日の10時に、pixvで、架空MC採録の番外編、AS組の公演MCを公開しようと準備しています。

少しでも楽しんでいただけたら、幸いです。

765ライブシアター 公演記録 #002

概要

いきなりですが。当サークル、C97は抽選漏れとなりました。だからというわけではないのですが、おかげさまでご好評いただいた架空MC採録本「765ライブシアター 公演記録」の2本目を公開します。

てかね。筆が止まるとMC書いてるって言う構造はダメだ、いろいろ。

さて、今回は前回「2018 年7 月25 日 P 公演」の次のP公演、「2018年の7月28日」の公演の採録となります。

そんなわけで、次のリンクからダウンロードしてご覧下さい。

ダウンロードリンク

765ライブシアター 公演記録 2018 年7 月28 日 P 公演

以下作品詳細

本作品は、「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズの世界の765プロライブシアターで行われている定期公演を淡々と記録したブログ」の文章を模した二次創作作品です。

元々はシアターの子達の定期公演を全編みたいと言う個人的な願いと、将来ミリシタで書きたいネタが出た時のためにキャラクターのかき分けを練習するという理由が、C69で予定していた本が間に合わないという事態の元、悪魔合体したものです。

ですので、既に定期公演を行っているような実在アイドルを体験し、ミリシタのキャラクターが好きな方には楽しんでいただけるのではと思っています。

また、実在アイドルを知らない方には、ミリシタのキャラクター達がどのような公演をやっているのかという部分の、一つの参考資料にはなるのではと思っております。

公演の構成については佐倉自身がファンであるHKT48の劇場公演のフォーマットに準じています。

基本ト書きの集合体なので、おそらく小説ではないと思います。今のところこれを何と呼ぶべきかは、定まっておりません(いい案があったら教えてください)

おかげさまでご好評いただいたので、調子に乗った次第です。

またお褒めいただけたらまた別の公演を書いたりするかもしれません。

と言うわけで、見ていただいた方が楽しめることをお祈りしています。

765ライブシアター 公演記録(WEB 版)

概要

C96(2019年夏コミ)で頒布したコピー本「765ライブシアター 公演記録」に以下の内容を追加したものです。(なお、コピー本は完売です)

  • エラッタ修正
    • MC01 春日未来の自己紹介MC掲載漏れ
  • 追記
    • 感想
  • 追加
    • MC03-A及びB
    • お見送り会
    • ライブアーカイブ追加コメント
  • 差し替え
    • あとがき
  • その他ディテールアップ

Pixiv版リンク

Pixivにもアップロードしました。(内容は同じです)
公演記録:チームP 1st「Princess Be Ambitious!!公演」 2018年7月25日 18時公演 | 佐倉羽織

ダウンロードリンク

765ライブシアター 公演記録(WEB 版)pdf 718K / 表紙込35p

以下作品詳細

本作品は、「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズの世界の765プロライブシアターで行われている定期公演を淡々と記録したブログ」の文章を模した二次創作作品です。

元々はシアターの子達の定期公演を全編みたいと言う個人的な願いと、将来ミリシタで書きたいネタが出た時のためにキャラクターのかき分けを練習するという理由が、C69で予定していた本が間に合わないという事態の元、悪魔合体したものです。

ですので、既に定期公演を行っているような実在アイドルを体験し、ミリシタのキャラクターが好きな方には楽しんでいただけるのではと思っています。

また、実在アイドルを知らない方には、ミリシタのキャラクター達がどのような公演をやっているのかという部分の、一つの参考資料にはなるのではと思っております。

公演の構成については佐倉自身がファンであるHKT48の劇場公演のフォーマットに準じています。

基本ト書きの集合体なので、おそらく小説ではないと思います。今のところこれを何と呼ぶべきかは、定まっておりません(いい案があったら教えてください)

本作品はチームPrincessの劇場公演を想定して記述しました。琴葉は急な体調不良で休演、代わりに桃子が出演しています。

ミリシタのキャラクターを動かすのは初めてなので、各アイドルの担当Pの方がセリフに違和感等ありましたらこっそり教えていただけると次回以降(があれば)反映されたりされなかったりするかも知れません。

今後、Princessの別の日の公演や、はたまた他のチーム、FairyやAngelの公演を書くかは未定ですが、反響があれば嬉しくなって書くかもしれません。

もしコピー本として頒布する場合は、今回のような完売即、追記して公開のようなことはせず、一定期間後にそのまま公開とする予定です(今回はMC01に春日未来がいないと言う重大なミスに対する処置のため)

と言うわけで、見ていただいた方が楽しめることをお祈りしています。

「765ライブシアター 公演記録(速報版)」ミリシタ 二次創作・C96頒布コピー誌緊急改稿

***もっと新しいバージョンが公開されていますこちら

なんかコピー本の評判がよさげだったので、鉄は熱いうちに打てじゃないですけど、できるだけ早くだそうかな。そうだ、完売したしとりあえず誤植だけなおして公開しよう。佐倉はそう思った。のです。が。

気がついてしまいました。重要な欠落に。春日未来ちゃんの自己紹介MCがない事に。てかゴメン。原稿の時点でなかった(書き忘れてた)わ。てへ。

コミケで暑い思いをして買っていただいた方には大変申し訳ないですが、完売後のWeb公開版となるこのバージョンの方が内容がおおい結果となってしまいました。今後はそう言う事が無いように気をつけます。(未来なんでたいしたことは言ってないですが、慌てて書いたからではありません。シアターの子に愛はあります。そこだけは誤解されませぬよう、ひらに)

緊急改稿と言うことで、MC03の追記はありません。(今後の発表形態については検討中です)

あと、pdf版のみです。なやんだけど。もしテキストの方がいいぜ!って言う人は教えてくださると作るかも?反応がなければ作らないかも?

「765ライブシアター 公演記録(速報版)」PDF 2.2K

新年早々

引きましたね。風邪。

2日の夕方ぐらいから微熱が始まって、熱は高くても29度に達しないまま5日を迎え、平熱に戻ってやっと回復かと思いきや、今朝まで咳とのどの痛みで死んでおりまして。

状況からしてコミケで貰ってきたっぽいけど。そもそもこんなに体力弱ってんのね。という。

正月休みの残りを使ってOperation Blue Planet 01の次の話を詰めいようと思っていてけどかなわず。

あんまりいいスタートじゃなかったけど今年はいいこといっぱいあるといいなあ。

 

恭賀新年

旧年中は大変お世話になったりならなかったり。お世話したりしなかったり。

正直、2017年はあんまり調子はよくなくて、小説もあんまり書けなかったりしておりますが。まあまあ楽しかった自覚はありますんで。

2018年も楽しく生きていけたらと思っております。ふんわりとね。

今、物理本ではシンデレラガールズの二次創作をしていて、PixivではAKB0048の次世代物の二次創作をしておりまして。貴様、マドカミ町奇譚というサークル名なのにまどか☆マギカどこ行ったございますか?的な感じですが。

マギアレコードがピントこなかったのもあって、ネタの供給が止まっているというか。作品を嫌いになったわけではないんですけどね……。ストーリー降臨待ちですね。

で、そのような重要そうな話題はともかく。

恭賀新年とはなんぞや?

と、思う方も今や多いでございましょうが、まあ単純にいって謹賀新年と同じ意味です。辞書にも載っています。4年ぶり15回目の解説←?

では何故一般的な表現にしないのかと言えば、佐倉が氷上恭子さんのファンだからです。Q.E.D.

そんな感じで。また一年、よろしくお願いします。

C93 ありがとうございました

冬コミお疲れ様でした。今回も多くの方にスペースにきていただきました。ありがとうございました。

新刊「嘆きのフィギュア」は、残部1でございます。余ったら書店委託と思っておりましたが、全部売れてしまったので今回は委託はありません。ご了承ください。残った一冊をもしかしたらDLsite様にDL委託の原稿として送るかもしれません。その時はまた別途お知らせします。

既刊も結構買っていただきました。そもそもが美穂ちゃんゾーンへの配置でしたが、新刊と合わせて三冊お買い上げいただいたり、中には卯月ちゃん本だけをわざわざ?買いに来ていただけたり。

実はどの作品にもPCSのメンバー(と、本作の女性Pである伊藤プロデューサー)は登場するので、もしよろしければ次の機会に美穂ちゃん本、卯月ちゃん本も手に入れていただけると幸いです。響子ちゃん本は売り切れてしまってるのでアレですが。

そしてですね。今日の印象で一番強かったのはですねえ、

「さむい!」

この一言ですね。東7だから寒かったのか、そもそも天候もアレなのか。その辺もよくは分からないのですが、いやあ、寒かった。立ち上がったら体が固まっていたのかヨロヨロしてしまうし――。

そして、今回、敷布をいつものピンク色系の奴ではなく、昔使っていた青布にしたので、開始前にツイートしとこう。とおもってカメラで撮って……。送るのを忘れていました。もしピンク色を探してうちのスペースが見つけられなかった方がいたら、すみません。次は設営完了tweet忘れないようにしよう……。

そんな感じで、今回はいろいろ思い出が残るコミケでした。

次はどんな本にしようかなあ、と言うのを、申し込み開始日までよく考えて申し込みたいと思います。次も当選しているといいんだけど。

そんな感じで。

あらためまして、本日は寒い中、足下の悪い中、「マドカミ町奇譚」のスペースにお越しいただきましてありがとうございます。また、約半年後の夏コミでお会いできたらいいなあと、思っております。ありがとうございました!

 

 

C93お品書き 「マドカミ町奇譚」3日目(31日)東7 て-16a

全くもって後手後手ですが。明日ですよもうすでに。

今回はこんな感じ。(画像をクリックで拡大)

新刊はピンクチェックスクール、五十嵐響子メインの「嘆きのフィギュア」です。

演技未経験な五十嵐響子ちゃんが、自分が大好きな漫画「嘆きのフィギュア」の主役に抜擢されて―。というストーリーをメイキング程度の粒度で書いたお話しです。


AKB0048 の 新刊/既刊はありません。 まどか☆マギカは既刊で在庫のあるものを持って行きます。そろそろ在庫がなくなってきているモノも。

初の東7配置にもかかわらず、都合により宅配搬入しなかったのでちょっと心配な佐倉羽織よりお知らせでした!(睡眠不足でテンションがおかしい)