新たなる世界の片隅に、魔法の代償編:通販登録されました

とらのあな様にて、手続きだった書店委託ですが、無事アイテムページが登録されましたので、通販のページを更新しました。今後は「魔法の代償」編についてもとらのあな様にてお求めになれます。よろしくお願いします。(2012/08/21時点でまだサークルページには登録されていないようですが、こちらもしばらくすれば反映されると思われます)

こちらも引き続きよろしくお願いします。

おしらせ

新たなる世界の片隅に、魔法の代償編について、通販停止となっており、ご迷惑をおかけしております。

COMIC ZIN様の委託期限満了に伴い、新たにとらのあな様にて委託していただくことになりました。現在手続き中ですが、来週(2012/8/20の週)には登録されると思います。よろしくお願いします。

全巻とらのあな様で委託していただく形になりましたので、誠に勝手ながら、作品サンプルについて、順次とらのあな様のアイテムページよりサンプルを見ていただく形変更させていただき、立ち読み版の配布は2012年8月18日にて終了させていただきます。

以前から、読者様がお金を出す価値を見いだしていただけた物について、その一部でも無料で配布するのは作家としてどうなのかと常に考えておりました。ただ、内容が全くわからない作品を見に来ていただけるのかと言う疑問も同時にありました。無名の新人のスタートアップとして、少し多めに内容を公開しておくべきではないか、と、当時は考え、立ち読み版の公開内容について決めておりました。

しかし、2011年8月、サークル立ち上げ、一冊のコピー誌を上梓し、同11月、オフセット版の頒布開始から、半年、合わせてコピー本4冊、オフセット本11冊を世に出しました。佐倉も「もはや新人ではない」と気持ちを新たにすると共に、いろいろ考えた結果ですので、ご理解いただければと思います。また、全ての作品を有料とするという考えでもなく、今後は無料閲覧出来る作品を別途、全力で執筆して各種メディアで発表していきたいと思っていますので、そちらもご贔屓にしていただければと思います。

通販続々追加中

COMIC ZIN様(サークルページ)、とらのあな様(サークルページ)にて通販委託追加しました。

  • 新たなる世界の片隅に
    • 魔法の代償編 —COMIC ZIN様 (C82在庫持ち込みのため休止中)
    • 友達の記憶編 —とらのあな様  
  • 新たなる世界の中心で
    とらのあな様 アイテムページ

既刊全巻の通販がそろいました。
以下、続刊も順次委託していく予定です。よろしくお願いします。

サークル参加予定

  • 2012/09/23(日)東京: 大田区産業プラザPio
    集合イベント「スーパーヒロインタイム2012秋」内
    まどか☆マギカオンリー「円環の理2」:当選の模様(配置不明)
  • 2012/09/29(土)神奈川川崎市産業振興会館
    文芸作品オンリー「本の杜2」:当選(配置未定) 

(2012年8月14日現在)

コミックマーケット82 ありがとうございました

中央通りのお誕生席だったこともあってか、本当にたくさんの方に本を見ていただけて、そのうち何人かに実際に入手していただきました。

当日はですね。委託を受けた夜桜真里亜さんが売り子の手伝いに来てくれまして、彼女にnecomimiをつけていただいて、対応していただきました。例の脳波で耳が動く奴ですね。

連載「新たなる世界の片隅に」は、ついに平置きが全く出来ず、見本が10冊立ち並ぶレイアウトになったにもかかわらず、いつもよりもちょっと多く出ました。おおむねコミケでは初だしの巻がうれました。また、友達の記憶編3「たまにはコーヒーブレイクを」について、事前に通販で手に入れておいていただいた方がいらっしゃって、なんとかその巻だけ完売という事態は避けられました。本当にありがとうございます。

新規読者の方では、今回も魔法の代償編全巻購入後、しばらくしてもどっていらっしゃって、友達の記憶編全巻を追加購入していただけた方も、何人かいらっしゃり、佐倉、本当に勇気づけられました。

今回、短編集「新たなる世界の中心で」について、予想外に数が出て、多めに搬入していなかったら売り切れていたかも知れません。本当にありがとうございます。内容は楽しんでいただけましたでしょうか?もしお気に召したようでしたら、連載の方もご購入いただけると幸いです。

で、個人的な知人・友人の方々も今年はいっぱい来てくれたのですが、そちらについては個人ブログの方に。あと失敗談等々もそちらに。

多分最後の、念のためのおしらせ。東 パ16b マドカミ町奇譚でお待ちしております。

明日(というか物理時間は今日つまり1日目10日) コミックマーケット82、マドカミ町奇譚 東 パ16bでお待ちしております。

いつもの通り、オフセット既刊全部と新刊2冊。コピーも既刊2冊の蔵出し最終在庫と新刊が一冊出ます。無料配布のショップカードならぬサークルカードもあります。

名刺もデザイン一新しました。ぱっと見たすごさはないんですが、地味に手間がかかっています。

頒布物の詳細は、「コミックマーケットC82 確定情報(10日東パ16b マドカミ町奇譚)」にて。

書き忘れましたが、委託の夜桜真里亜さんとは合同会計です。一応釣り銭を若干用意はしていますが、できれば細かいのを用意していただけると助かります。

それでは、あした、スペースでお会いしましょう。よろしくお願いします

一人でも多くの人に作品が届くことを祈って。
おやすみなさい。

コミックマーケットC82 確定情報(10日東パ16b マドカミ町奇譚)

なんとなくクレーム記事だけだといやなので、おさらい。

  • 連載「新たなる世界の片隅に」「友達の記憶」編最終2冊を頒布して完結します!
    装丁はシリーズ通して、神慮の機械(http://luxin.blackcats.jp/) の 維如星 さんの作品です。
    とらのあな様経由でこちらのサイトに見に来てくれている方もおり、また、書店予約沙あれている方もけっこいいらっしゃって、すでに感謝感謝でございます。もちろん既刊3冊も持って行きますが、返本請求を忘れたので、3冊目「たまにはコーヒーブレイクを」だけ持ち込み在庫が少ないです。今までの売れ行きだったらなんとかもつと思うのですが、通販サイトとかで存在を知っていただけた方が結構いるっぽいので、ちょっと読めません。すみません。
  • 同連載の前半の話、「魔法の代償」編全5冊も持って行きます。
  • 7月に出した短編集「新たなる世界の中心で」も持って行きます。こちらは装丁/ロゴワークは佐倉が担当していますが、イラストを 桧山ちあき さん(http://mathutake.sakura.ne.jp/angel/) にお願いしています。 また元絵をサークルポスター等POPにも使わせてていただいています。
  • 幻の(?)コピー誌、魔まマのま、鹿の巻、暁の巻は手元の在庫を放出します。また新作巴の巻も頒布します。
  • 思いつきでお手製ショップカード的な意味でのサークルカード作りました。お買い上げにかかわらずご自由にお持ちください。本当はペーパーとか作れるとよかったんですけどね……と言いつつ地味に時間かけて作っています(主にレース処理)
  • あと、まどかマギカと関係ないのですが、夜桜真里亜様のCDを冬コミに続いて委託を受けました。

そんなところですかね。まあ、もうこのタイミングだから、何か思いつきで作ることはない……と、思います。あ、何かに使えるかなと思っていっぱい買ってあった、本当に使われている物を輸入した「ドイツの食品用紙袋」数枚持って行きますので、もし欲しい方はお声をかけていただけると。(どう言うネタかはまどかマギカ本編から類推してください)

てなかんじで。

※「人外娘中心 人外キャラオンリー同人誌即売会」なるものについて

イベントを主催運営する労力の大きさは理解しているつもりなので、余りこういう記事は書きたくないのですが、ちょっと手続きに問題がありすぎると感じましたので。

元々「文芸作品オンリー同人誌即売会本の杜(ほんのもり)」の公式サイトであった、http://ivent-hon-no-mori.com/ のメインページサークル参加要項が、「人外娘中心 人外キャラオンリー同人誌即売会 人外主義!」 http://ivent-hon-no-mori.com/jingai/ のメインページ/サークル参加要項と共通になっており、何がどう開催されるのかわからない状態です。

現在主催者に対して説明を求めておりますが、当サークルで人外キャラ同人誌を頒布する予定は一切ありません

該当サイトの参加サークルページ( http://ivent-hon-no-mori.com/list.html )は「文芸作品オンリー同人誌即売会本の杜(ほんのもり)」の参加サークルサイトであり、それは今も変わらないと認識しております。

該当サイトがいつからそういう状態なのかよくわからないのですが、もし人外キャラ同人誌をご期待されていた方がおりましたら、そういう事情ですのでご了承ください。

また、この件に関しては信義問題に発展する可能性もありますので、明確な説明があるまで「文芸作品オンリー同人誌即売会本の杜(ほんのもり)」への参加を一時保留とさせていただきます。

コミケ前にこんな記事を書かないと行けないのは大変心苦しいのですが、誤解があると、読者様、当サークルの双方に不利益があると考えましたので、告知させていただきました。ご理解いただけると助かります。

っていうかさ、人外娘で書こうと思えばそりゃ今から一本書けるけどさ、そういう問題じゃないでしょ、まったく。

6月頒布の本「新たなる世界の中心で」の話題で申し訳ないですが……

まあ、準新刊、ということで、一つ。

マドカミ町奇譚としては、初めてのキャラ絵表紙。桧山ちあき先生の作品です。

ロゴワークと装丁は、佐倉がやったんですけれども。昔のラノベのような表紙を目指しました。(友人曰く昔のソノラマ文庫っぽいらしい)。マットPPなので、手触りがちょっと引っかかる感じです。実はつるつるより好き。実は書名ロゴ上段のひらがな3文字、上の線を揃える為に「る」だけベースラインを下げてるんですよね。本当は平体処理すべきなんだろうけど、バランス取るのに時間がかかるのを恐れた(苦笑)という……。 「た」と「な」の上線が水平で同じ高さになっている書体なので、普通に並べると「る」だけ上に飛び出た感じになっちゃうんですよね。

で、この本、今までの「新たなる世界の片隅に」と同じように、トレペの遊び紙が前にだけ入ってるんですが、

こんな感じで、赤で遊び紙印刷を入れています。

ので、遊び紙だけめくると

こんな感じに。

いやね、これがやりたかったんですよね、ずっと。で、材質が違う=収縮率がちがうので、単純にやると位置ずれしちゃうわけで、「リボンの位置ってどれぐらい合わせられますか?」って、しまや出版の窓口のお姉さんに相談したら、「指定して貰えれば出来るだけ合わせるようにしますが、誰もきっと気にしないから大丈夫ですよ♡」ってにこやかに答えていただいて、実際にちだまりsa山3のスペースで手にとっていただけた方の中には全然気がついていただけてなかったようなので、「お姉さん、確かにそうでした(涙)」と心の中でつぶやいておりました……。

で、まあ、あきらめきれずに、こんな記事書いてるんですけどね(おいおい)