2/11 サンシャインクリエイション58 に出ます (F02b:マドカミ町奇譚)

さて今年最初のイベント参加は、2/11 池袋開催の サンシャインクリエイション58 になります。

新刊は、バレンタインネタ短編集を出す形で執筆してきたのですが、各種印刷所は間に合いませんでした。ので、コピー本で出します。サンクスで光沢紙出力した表紙にセブンイレブンで冊子印刷した本文をステープルで自家製本する、予定です。原稿が仕上がれば…… ><

実は過去の原稿でテストショットを作ったんですが、結構良い感じじゃないかと思います。特に冊子印刷機能がとってもありがたいんですよ。結構面付けめんどくさいんですよね。これでぎりぎりまで本文を書いていられる←

そういえば、おかげさまで去年の7月発行の短編集「新たなる世界の中心で」が、このイベントで頒布終了になります。とらのあな様に委託している分も数部で売り切れになります。(というか、このイベントのために在庫引き上げたので) この本に関してはこのままの形で再版はしない予定ですので、まだお手にしていない方はこの機会にお願いします。

また、姉妹サークルというか佐倉の別名義サークル桜月奇譚の既刊も持って行きますので、合わせて願いします。

 

2/11 サンシャインクリエイション58 にサークル参加します

冬コミ終わって、サイトのメンテナンスもせずに各種原稿を書いている佐倉です、こんにちはこんばんは、おはようございますおつかれさまでした(?)

さて。

もうあと一週間ちょっとしかないのですが、2月11日(月:祝) 池袋で開催のサンシャインクリエイション58に参加します。A1ホールF02b「マドカミ町奇譚」です。今日宅配搬入の荷物を発送しました。

何とか新刊を、と思ってはいたんですが、AKB0048本は構想が間に合わず、マドカミ町奇譚でまどか☆マギカ本を書き始めたものの、オフセット本は厳しくて、オンデマンドもちょっと間に合わない感じです。で、ネタがバレンタインなので何とかこの日に発行したいなあ、ということで。

コピー本で発行する、予定です(実はまだ書き上がっていない)

今回表紙はすみません、依頼する余裕が無かったのでキャライラストなしの自家デザインです。が、表紙をサンクスの光沢紙出力、本文をセブンイレブンの冊子出力、製本は自分でステープル留めという、なんちゃってオンデマンド仕様なので、ちょっとだけ立派なコピー本になる、はずです(本文が間に合えば)

内容はまどかマギカのバレンタインにちなむ短編が数本になる予定です。(最大4本、最小2本収録)

あと、2012年7月発行のオフセット本、短編集「新たなる世界の中心で」について、イベントでの頒布はサンシャインクリエイション58で終了になります。とらのあな様への委託分も数冊で売り切れになります。コスト上の問題により、少なくともそのままでは再版しない予定です。まだ手に入れていない方はこの機会にお願いします。

桜月奇譚発行のAKB0048本、ねこのしっぽイメージキャラクター本も持って行きますので、合わせてよろしくお願いします。

 

AKB0048の第二期始まりましたね

本篇の感想は佐倉の個人ブログの方に書いていますので、よろしければ。こちらなどへ。

さて。発行日が2012/9/29、そして、2012/11/4なのでお察しいただけると思いますし、そこが間違っていたからと言って本筋には関係ないのですが。

二次創作なので、設定を想定して書いている部分がありまして。

2012/9/29 発行:ATTACK OF THE DES.
5p:八代目篠田麻里子→九代目篠田麻里子

2012/11/4発行:Secret Diary
12p:七四期研究生→七二期研究生

で、ございます。まあ、きっとこう言う部分はもっといっぱいあるに違いないw

 

あけましておめでとうございます

サークル立ち上げから1年半。2度目のお正月を迎えることが出来ました。これもひとえに読者の皆様のおかげだと思っております。

思えば。即売会への参加を重ねて、新刊を増やしていって、いつも新刊を買いに来てくれる読者様が増えていって。

そのひとつひとつが楽しくて嬉しくて、大切な思い出を重ねて重ねて、まるでミルクレープのような、そんな一年でした。

もちろん、悩んで落ち込んで反省もしたけれど、それもまた乗り越えて、少しだけ大きくなれたと思います。

今年もまた、まどかマギカ方面で新しい物語を皆さんにお届け出来たら幸いです。

Happy new year to you!

 

新年のおよろこびを申し上げます

昨年9月に、佐倉羽織の「まどかマギカ以外全部」サークルとして立ち上げた桜月奇譚ですが、おかげさまで初めての新年を迎えることが出来ました。

現在扱っている作品はAKB0048、ねこのしっぽイメージキャラクターの二次創作ですが、それぞれの新刊はもとより、別の作品、そしてオリジナル作品も紡いでいけたらいいなあと思っております。

本年もよろしくお願いします。

コミックマーケット83、ありがとうございました

無事終了しました。

今回、マドカミ町奇譚では久々の新刊となりました。ものすごい数が出た、とまでは行きませんでしたが、過去の新刊並みにはお買い上げいただきました。本当にありがとうございます。特に、今回は難産でしたので、感慨もひとしおです。

今回、Webカタログ、もしくは、pixiv/TINAMI経由で知っていただけた方がいらっしゃったみたいで、既刊を購入してくれた方が結構いらっしゃって、新刊もさることながらそちらも大変嬉しい出来事でした。

いつもご贔屓にしてくれている方々、本当にありがとうございます。皆様方のお力で佐倉、創作を続けることが出来ております。本当にありがたいと思っております。

今回初めて巡り会った方々、そして、残念ながら購入まで至らなかった方々、スペースにお越しになった方々皆さんに感謝申し上げます。本当にありがとうございます。皆様のご贔屓になれるよう、佐倉今後も精進して参ります。

思えば。コピー本をC80に発行してからだと1年半、それを改稿する形でC81直前のもう何も怖くない5でオフセット本を出して本格的にデビューしてからでも1年。振り返ると桜月奇譚名義の本を含めて、22冊を世に送り出させていただきました。さすがにこのペースはしんどいので(笑い)今後は無理のないスケジュールになると思いますが、まだまだ頑張っていきますのでよろしくお願いします。

本当にありがとうございました。

 

C83 ありがとうございました

コミックマーケット83 1日目、無事終了しました。ありがとうございました。

佐倉の別サークル「マドカミ町奇譚」での頒布でしたが、桜月奇譚的にもAKB0048ものを目的にスペースに来ていただいた方が結構いて、とてもありがたいなあと思いました。佐倉の紡いだ物語がもし気に入っていただけたら、今後もご贔屓にしていただけると嬉しいです。

そして。いくらコミケだからと言って出ないよね、超ニッチだし……、と、思っていたねこのしっぽさんイメージキャラクター小説本、ねこねこシンドロームですが。確かにぽつぽつとではありますが、お買い上げいただきました。いやほんと、この作品を書こうと思ったきっかけがまさに「同人誌印刷会社キャラクターオンリー プリキャラ」の募集を見つけたからではあるけれど、出来れば続編を書きたいなあと思っているくらいに思い入れのある作品なので、こんごもぽつぽつとでも皆さんに読んでいただけたらと思っています。

お買い上げいただいた方はもとより、今回残念ながらお買い上げいただけなかった方も含めて、スペースに来ていただけた方々にお礼を申し上げます。今後一人でも多くの方に手にとっていただけるよう精進したいと思います。

本当にありがとうございました。

次回はまたもや「マドカミ町奇譚」名義ではありますが、サンシャインクリエイション58(2/11) F02b に参加します。よろしくお願いします。

 

コミックマーケット83 一日目(29日) 東 ハ-13a 「マドカミ町奇譚」でお待ちしております

最後のお願いというか、確定情報というか。

マドカミ町奇譚名義

  • 「新たなる世界の片隅に」 2編各5冊。ばら売りも扱っております。セット売りはオリジナルソフトバックに入れた状態で頒布します。
    2012-11-18 12.12.46
  • 「新たなる世界の中心で」 搬入数僅少ですのでお早めに。
  • 「もう一度だけ碧空を」
  • 「エチュードを一緒に」NEW
  • 「魔まマのま」C82までに頒布したモノの残りです。各巻在庫限り。

桜月奇譚名義

  • 「ATTACK OF THE DES」AKB0048次世代モノ。ほぼ戦闘シーン。オンデマンド折り本。
  • 「Secret Diary」AKB0048 77期研究生一条友歌と護の恋の物語。前日譚。
  • 「ねこねこシンドローム」ねこのしっぽさんのイメージキャラクター、ねこねえさんの本。

※ソフトバックは1冊以上お買い上げの方でご希望の方は声を掛けていただければ無料でおつけします。(イラスト:空飛様)

C83おしながきポスター

オンラインノベルサイトと同人誌、それからオンライン書籍に対する考え方について(2012年版)

今回自己サイト以外に始めて小説のサンプルを掲載しました。

そこで改めて考えたことを記録しておく必要があると思いましたので、ちょっと硬い文章にはなりますが、お付き合いいただけたらと思います。

佐倉自身の作家としての序列を考えると、何生意気なことを言ってるんだと自分でも思いますが、佐倉自身も少ないながらに既に読者を抱えた作家でありまして、何となくもやもやしているのもやだなあと思いますので、ひとまず、現時点での「作品掲載に関するポリシー」をまとめさせていただきました。

佐倉自身は物理的な「本というマテリアル」が大好きでして、やはり主戦場は同人誌即売会と考えております。駆けだし二年目の作家としては既に多くの方に読んでいただいているとは思います。しかし、同人誌即売会で始めて知っていただくことにはやはり限界があると感じました。

同人作家はまた編集者でもあります。自身の担当編集者もしくは広報販売担当者として、作家の紡ぐ物語を楽しんでいただける潜在的な読者にはできる限りのアプローチをしたいと思っており、半年ぐらい前から書店委託も始めました。こちらも一定の読者様に巡り会うことが出来ており、大変ありがたいとは思っておりますが、そもそも書店委託可能なモノとそうでないものがありますし、先方も商売ですので諸般の事情で扱っていただけない場合も実際にはあります。これは現在はまだ扱いはないものの、電子書籍での委託についても同様では無いかと思います。

一方、オンラインノベルサイトでの無料公開については、掲載作品の選定は規約やガイドラインに沿っている限り当方に選択権がありますし、単に作品をリーチしたいと言う点においては理想的かも知れませんが、いかんせん等価をいただけないと言う問題点があります。

今、等価をいただけないと書きました。こう言う書き方をすべきか大変悩みました。ただ念頭に置いたのは、この駆け出し作家の一年を支えていただいた方は、迷うまでもなく佐倉の本にお金を払っていただいた読者様であり、その方々を大げさに言うと裏切ることは出来ないな、と言う思いでした。

この辺はまさに作家の考え方次第なので、他の作家様に対してどうこう言うつもりは全くありませんが、佐倉は少なくとも現時点では、一旦値段がついた本(もしくは作品)を後々無料公開することはしません。また、書店委託について、物理的な本か電子書籍かにかかわらず販売価格を即売会での販売価格よりも安くすることはしません。販売価格ですので、卸値つまり佐倉に入ってくるお金が即売会価格より安くなる場合はあるかとは思いますが、そこはご容赦ください。

ただし、初出が無料で入手出来る作品については、有償版として再頒布することはあります。ただし、無償でも手に入れられる、もしくは過去に手に入れられたことがわかるように努めます

正直単品でみても赤字になっていない作品はない状況です。同人活動といういわば趣味でとしてやっていることでもありますし、儲けようと思ってやっているわけではないので、それ自体、佐倉は問題だとは思っていません。むしろ今は精一杯の支援をいただいて大変ありがたいと思っております。ただ、もしかしたら今後無料で公開する作品の方が、既にご支援いただいた物よりも価値がある作品になるかも知れません。ただ作家としては無料公開だからと言って手を抜くようなことはしたくないですし、現在の力量ではそれは出来ません。その点はご容赦いただきたいと思います。ただ、既にその価値を認めていただいた物に対して裏切ることだけはしまいと思っております。

また、以上は「佐倉羽織が責任主体として発表する作品」に適用されるものであり、現時点の「表紙をお手伝いいただいている身」を越えて、コラボレーション等、他の作家さんとの事実上の共著になる場合は都度ご相談して決めていきたいと思っていますし、寄稿作品においては先方のポリシーに従うことになりますので、その場合は扱いが異なる場合もありますが、こちらもご容赦いただけたらと思います。

えー。色々書いてきましたが、ご託はすばらしい作品を書いてから言え。と言われないよう、精進していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

既刊サンプルも公開しました(pixiv/TINAMI)

各サイト、ノベルシステムの見え方が違っていて、特に既存作品だと読みにくい感じになったりする気がします。

さて、新刊だけではなくてC83に持ち込む予定の期間についても、読み切りは先頭部分、短編集は収録されている話しの内の一つ、連絡は冒頭巻の先頭部分をサンプルとしてpixiv と TINAMI に公開しました。

今後は書籍だけではなくてオンライン向けのそこでしか読めない作品も書いていきたいなあとは思っております。が、ひとまずは既刊のご紹介からと言うことで。

もう一度碧空を

[pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1811069

新たなる世界の中心で

[pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1811114

新たなる世界の片隅に 魔法の代償編1 新しい世界の私

[pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1811487

以上、まだご覧になったことのない方はご参考にしていただけるとありがたいと思っております。

よろしくお願いします。